新歓イベント告知
早稲田文芸会の新歓スケジュールを載せておきます。
というより、本来はこっちが本業ですね、このブログ。
4/1〜4/30まで毎日
AM11:00〜PM20:00まで部室にて新歓説明会をしています。
部室の場所は、早稲田大学戸山キャンパス学生会館E728です。
上記時間帯には必ず早稲田文芸会の部員が部室にいますので、
是非ぜひ、お気軽にお立ち寄り下さい。
僕もそうでしたが、初めての方には相当なアウェー感と分かりにくい印象を与える立地かと思います。
不安な方はwasebun2009☆gmail.com（☆を＠へ）まで連絡をお願いします。
ワセクラやmilestoneをお持ちの方は、そちらに記載されている連絡先へでも大丈夫です。
4/1（水）〜4/5（日）ブース新歓週間
だいぶ写真が分かりにくいですが、この期間は9:00〜17:00まで↓の場所でも新歓活動をしています。
大隈講堂からまっすぐ大隈重信像へ歩いて右へ回って下さい。
大学帽をかぶった可愛げな生命体「わせぶん」の立て看板が目印です。
寒空の下、人混みに揉まれながらも必死で「わせぶん」入りのチラシを配っている人を見つけたら、是非ぜひ笑顔で受け取ってあげて下さい。
もちろん部室でも9:00〜17:00まで新歓説明会は実施しています。
（ここだけの話、部室に直接お越し頂いたほうが、気苦労なくゆったり新歓説明会を受けられます。早稲田キャンパス構内には東京ドーム一杯分くらいの「上級生」なるものどもがたむろしております。すごく混んでます。すごく混んでます。構内を一周するだけでチラシを山のように渡されます。地球にも下級生にも優しくない量。そしてちょっと寒い。）
終了しました。新入生・上級生ともども寒い・暑いなかありがとう。これからもわせぶんをよろしく。
4/5（日）花見
この日は、戸山公園は箱根山付近にて花見をします。
新入生のみなさんには、飲みもの、おむすび、それからちょっとしたおつまみなどが無料支給されます。
ささやかな歓迎の気持ちを表現する為に必要な、ささやかな量の食糧たちです。部員の身銭が注ぎ込まれています。
この国では未成年に勧めると罪になりますが、たくさん飲むと気分が好くなる飲み物が会場にたまたま落ちているかもしれません。
いい感じにあったかい飲み会として終了。ちなみに今月中なら先輩にたかっても苦笑して許してもらえる。
4/6（月）授業開始orz
僕は月曜日の早朝から『万葉集』という字がいっぱい書いてある本を読むことになります。
「基礎演習」が５限にある人も多いと思います。
初授業で気合を入れて全身武装して来る１年生もいるようですし、
今のうちに服装について戦略を練っておいたほうが賢いです。
4/11（土）読書会：「方言文学特集」
大江健三郎とかギュンター・グラスとかが好きなＩ（文２年）が語ります。
古くは夏目漱石『坊ちゃん』から遠藤周作『海と毒薬』、最近のだと川上未映子『乳と卵』まで、それから欠かさず大江健三郎『燃え上がる緑の木』などなど、小説に方言を積極的に取り入れていく作家たちのあれこれについてどうやら喋るようです。
幹事長が議論をぶっ壊したり、時間が足りなかったりなどしてしまって、主催者・参加者とも消化不良だったかもしれない。Iくん、ごめん。
4/12（日）読書会：「日本の女流の恋の仕方――『あたし彼女』を中心に」
小説と短歌とケータイ小説と現代詩と。
日本の女流小説家・詩人・歌人の愛の語り方について、僕が思ったことを大声で言います。
江國香織さんとか、綿矢りささんとか、kikiさんとか、俵万智さんとかをとりあげます。
幹事長が部室シフトに入ってる月だか火だかの５だか６限に人が集まってたら、またやります。同じ材料で。
4/18（土）読書会：「太宰治特集――ひと口サイズでの試食会」
ふだん寡黙だけど実はすごくいい人なＴ（文構２年）が太宰治を褒めちぎります。
滝本竜彦さんとか佐藤友哉さんとか綿矢りささんとか、
高橋源一郎さんとか山田詠美さんとか三島由紀夫さんとかの、
遠いお爺さんに当たる人ですね。
芥川賞落とされた腹いせに川端康成に喧嘩売ったり、
なんか色々あって志賀直哉に喧嘩売ったりしている人ですね。
個人的には『津軽』が好きです。
4/25（土）：新歓誌合評会（持込み合評会予備日）
部室やブースを訪ねると、
部員から『わせぶん読本2009』がチラシと一緒に手渡されます。
こういう↓表紙の冊子なんですが、その合評会をやります。
「合評会って？」という方は3/18〜3/23あたりの記事を読んでみて下さい。
作品編の目次を別エントリで載せておきます（sさんありがとう。）
4/26（日）：新人持ち込み原稿合評会＋新歓コンパ
詳しくは、「持ち込み原稿募集」のエントリを読んでみて下さい。
新歓コンパの詳細は、また告知します。
